- 大阪では、昨日は20℃のぽかぽか陽気でした。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
わたしは少し時間に余裕が出来たので、週に一度は自然の深い場所へと足を運び、いろんな人と会い遊び楽しみつつ、いらないものをガンガン捨てさる解毒期を過ごしています。
そんな解毒期の始まりは、2月頭にアムリタムシュッディ(以下、アムリタさん)のアーユルヴェーダトリートメントを受けたことから始まったのかもしれません。
アムリタさんは、2017年9月に転機となるようなインド占星術鑑定を受けに行ったことでご縁が始まりました。
その時の記事↓
-アムリタシュッディとは-
南インドのヴェーダの総合施設GOSVALのアーユルヴェーダドクター指導の下、アーユルヴェーダ、ヨガ、ジョーティッシュ(インド占星術)、ワストゥ(インド風水)、インド哲学などを、総合的に学べる施設であり、GOSVALのアーユルヴェーダドクター指導の下、アーユルヴェーダのトリートメントも提供しています。アムリタム(至福の)シュッディ(浄化)というスタジオ名の通り、これらの叡智をツールとして、心身を浄化する術を提供し、人生をより良く生きるお手伝いをさせて頂く事を目標としています。
いつかゆっくり受けようと思っていた、アムリタさんのオンリーワンサービス脈診!
わたしの周りの友人も何人も受けていて、また診断を横で見ていたこともあり、その精度と他の身体診断にはない切り口や幅広い体調の拾い方をぜひ受けてみたく、ようやく時間ができたところでにアムリタさんに連絡。せっかくなので脈診だけでなくトリートメントも受けることに。
-わたしが受けたのはコチラ-
☆4時間コース/しっかり身体と脳のデトックス
脈からのカウンセリング 60分
お着替え
足湯
全身のマッサージ 70分
シロダーラ 30分
よもぎ蒸し 30分
お着替えとヘアドライ
結論から言いますと、全て、ココでしか出来ない体験でした。
すごいですヤバいです。
クオリティと、ひとつひとつの体験と説得力がハンパない。
まずは、わたしの中での大メイン!脈診から。
日本ではアムリタさんしか持っていないロシア製の脈診測定器。
それを主催のアルチャヤティさとみさん(以下、さとみさん)が的確に操っていきます(被験者は700人?を超えるそう)。
脈をとっている間は静かに横たわるのですが、このアムリタさんが在る場所は閑静な住宅街。緑が多く真横に清らかな川が流れて、その水音と鳥の声で、天然のリラックス空間なのです。
覚醒と睡眠の間くらいの心地になった(良い場所だとすぐこの状態になります)なぁと思ったら脈取り終了。
そして、さとみさんの診断に入ります。
脈だけで、各臓器の働きや、チャクラ、元気度やストレス値などなど、多角的にものすごーい情報量を教えてくれるのです。
わたしの場合、心臓の働きは教科書通りの完璧さで安定してゆっくり(いわゆるスポーツ心臓)、ドーシャ(アーユルヴェーダの体質)のバランスも良く、ストレス値も低い。
チャクラは完全にスピリチュアル系(上の方が強い)。
少し消化器系が弱っていて、頭だけが突出して働いているのと、目にテンションがかかっていると。
けど、いわゆる人の平均値健康な状態だそうで。
もうこれだけで!うれしくて!
幼少期はありとあらゆる病気をして虚弱でアレルギー体質、30歳までは気力だけで生きてるような、ちょっと無理したらすぐ熱を出したり、体力もない、そんな人間だったのに。
この約10年の心身への取り組みが間違ってなかった、という合格ハンコをいただいたような気持ちでうれしくなりました。
そしてこの診断を元に、次のマッサージでのオイルを選んでくれて、さらにアーユルヴェーダのお茶を処方してくれます。
それを飲みつつ、足湯をして、マッサージへ。
日本で誤解されているのは、アーユルヴェーダでは「良質なオイルを塗布すること」が目的であり、マッサージでの癒しはあまり重要視されてない、というかインドの医療施設ではマッサージという感じではなく、あくまで塗ることがメインだそうで。
でも、ここは日本。
だいたいの人はオイルマッサージと言えば癒し、なので、そこを考慮しているそうです。
また、体質別にマッサージのリズムも違うのだとか。
わたしはマッサージマニアでもあり、バリ島でスパスクールへ行ってマッサージを習得、一時期それで開業もしていたくらいなのですが・・・アムリタさんのオイルはすごいです。
肌に沁みていく感じもその粒子の細かさや良質さ加減がうかがえますし、そのオイル自身がものすごくパワーに満ちていて、解毒をうながしつつ、元気をよみがえらせてくれる感覚がものすごくするのです。
ただ癒されるだけでなく、もっと強い何か、身体を鼓舞されるような気がしました。
(わたしとオイルの相性かもしれません)
お次はシロダーラ。(シロダーラとは?)
ココのシロダーラはなんと!ハーバルウォーターなのです!
というのも本来シロダーラはオイルなのですが、後がものすごく大変。
わたしはシロダーラをアーユルヴェーダ医療施設で受けたこともあるのですが、何度シャンプーしてもオイルが抜けず、その何度もシャンプーすること自体が髪にも頭皮にも負担が強い気がして、なんだかなぁな気持ちになったことがあるので、この考え方と施術には大賛成。
ハーバルウォーターには3種類あるそうなのですが、わたしは一番スピリチュアル的なもの(ちがう説明だったかも?)をチョイス。
いや~あの。
マジで。
やばいです。
シロダーラ、やばいです。
と、語彙がひどいことになるくらい、やばいとしか言いようがない。
「いや~ん素晴らしい~!」とかじゃなくて「なんじゃこりゃあ~!!!」です。
最初の一滴、温かいハーバルウォーターが髪の生え際にかかった瞬間から
「あぁ~もうコレ!あかんヤツぅ~!!」です。
ふにゃあ~~~~~・・・・
とろぉ~~~~ん・・・・
もう、頭蓋骨と脳みその重さが消えてなくなりました。
宇宙に分子レベルで溶け拡散してしまいました。
完全にゼロになりました。
そして、終わって、分子レベルでの再結合をし、新しい頭蓋骨と脳みそへと進化し生まれ変わったのです。
という、感覚でした。
これはもう!
疲れている人全員に受けて欲しい!
特に日本人!
頭使い過ぎ!考え過ぎ!気ぃ使いすぎ!情報受けとりすぎ、酷使しすぎ!
(それはわたしか!)
な方。
一度、脳みそをなかったことにしてみませんか?
と、言いたいです。
もうコレ、書きながら、まためちゃくちゃ受けたくなりました・・・
あと、そのハーバルウォーターのたらし方が絶妙に、超絶丁寧な上に優しぃ~んです。
お母さんが赤ちゃんの額を愛おしく愛おしくなでるような、そんな感じ。
大人になると、なかなかそんな風になでてもらえないじゃないですか?
それ、してもらえるんです。
ふわふわになりながら終わって、鏡を見ると、人生で見たことがないくらい、わたしの目が大きくなってました。
目の中もクリアー。
赤ちゃんか、犬のような、まったくけがれのない澄んだ瞳。
われながら、はじめて見ました・・・おどろきです。
そして余韻を味わいつつ、よもぎで蒸されて汗もたくさんかいて・・・
トリートメントが終了したのでした。
なんか、一週間くらい旅行したかのような時間感覚でした。
すごかった。
すごかった・・・
次回は、このデトックス後に起こったことや変化などの個人的な後日談も書こうと思います。
☆スピリチュアルな創作ダンサー、Eri Koo さんのオリジナルブログは、こちらから ↓